「パワーウォーキング」という言葉を、ご存知ですか?あまり聞きなれない言葉かもしれません。「パワーウォーキング」というのは、「ウォーキング」と「ジョギング」の間。そういえば分かりやすいでしょうか。パワーウォーキングは、普通のウォーキングの1.5倍程早足で歩くこと、そして腕を大きく振って歩くことというのが大きな特徴です。
年齢に合わせて最大心拍数を計算した後、その60%から70%の負荷をかけることで体を鍛えることができるのです。きちんと計算で算出した負荷をかけるので、無理な負担を体にかけることもありません。この「パワーウォーキング」は、ドイツの元競歩選手「ハートヴィッヒ・ガウダー」氏によって開発されました。
ハートヴィッヒ・ガウダー氏は、心臓移植手術を二度も経験したことから、自らのケア方法のために開発することとなったのです。そんな彼が開発した「パワーウォーキング」という歩き方は、筋肉を鍛える効果は抜群。ですがそれだけではありません。生活習慣病を予防したり、体重をコントロールするという効果も期待できるのです。
生活習慣病気味の方、また体重コントロールが必要な方には、オススメしたいウォーキング法なのです。さらには、氏のように心臓移植手術を受け、術後の自己管理ケア方法としても評価されているウォーキング方法なのです。もし、心臓移植後のケア方法として「パワーウォーキング」を行いたいという場合は、必ず医師に相談し許可をもらってから行うようにしましょう。
パワーウォーキングを行う際は、普通のウォーキング以上に準備運動を万全に行うようにしたいものです。準備運動ができたら、パワーウォーキングの特徴ともいえる、「腕の振り」で力強いウォーキングを行いましょう。大きく後ろまで腕を振る。通常よりも早足で歩く。これだけで、随分効果は高くなるものなのです。