先輩に褒められたことをきっかけに自信がついた

新社会人時代に辛かったことは、職場や仕事に慣れるまでしばらくかかったことです。

私は大学は女子大だったため当然女性ばかりの環境でしたし、アルバイト先も女性ばかりのところだったために、男性と話すことに慣れていませんでした。

しかし就職先には男性社員も大勢いましたから、まず話しかけるにも勇気がいりました。男性社員が機嫌が悪いときなどは怖くて特に話しづらかったです。

仕事にもなかなか慣れず失敗も多くしましたし、そのたびに上司や先輩に注意を受けて、自信を失いかけていました。

そんなとき、ある先輩女性から電話対応を褒められました。私は学生時代のアルバイト先で電話を受ける経験が多かったので、新入社員にありがちな電話に出ることが怖いというのがあまりありませんでした。

比較的スムーズに対応できたことに対して先輩が「電話に出るのが上手だね」と声をかけてくれたのです。私はとても嬉しく思いました。

仕事で褒められたのはこれが初めてでしたし、自分でもきちんとできることがあったことで自信がつきました。きっと声をかけてくれた先輩も、私が仕事に対して自信がなさそうなのが分かったので励ましてくれたのでしょう。

それがきっかけで積極的に分からないことを先輩に質問したりできるようになりました。

休みの日は学生時代の友人と会ってお互いの職場の話をたくさんしました。みんな違う業種に就職したので、それぞれの職場の違いを聞いて勉強になりました。

職場が違えば仕事の内容も進め方も違うというのが分かって、有意義な情報交換ができたと思います。

また、職場で先輩から厳しく指導されている友人の話を聞いたら、自分より大変な環境で頑張っているのだから自分ももっと頑張らないといけないと励みになりました。

仕事に慣れないうちは自信がなくても、小さな成功を積み重ねていって、少しずつ自信が持てるようになりました。初めての環境は誰でも緊張するものですが、まず自分にできることを一つ一つこなしていくことが大事なんだなと分かりました。